街の課題を人が育つ教材にする。
教材にするのは、架空の事例ではありません。この街で顕在化された課題を持ち込み、チームで解決策をつくり、実行まで進めます。提案して終わりではなく、実際に動かすところまでを含みます。課題が解けることと、人が育つこと。その両方を同時に起こす仕組みです。
本物の課題が、人を育てる。
夜を、動かす。
利益と地域の豊かさを、
同時に育てる。
株式会社こまつコモウィール(こまつコモウィール/COMOWEAL)は、利益か公益かという二項対立を超え、事業の成長と地域の価値を同時に育てるゼブラ企業です。小松の夜を起点に、人、店、企業、行政をつなぎ、地域で生まれた利益や関係性を、次の人材、事業、街の仕組みへ循環させます。これまで事業になりにくかった地域の価値を見つけ、継続可能な経済へと育てていきます。
小松に、人が集まり、つながり、
新しい循環が生まれ続ける状態をつくる。
夜は目的ではなく、起点です。同時に、小松の暮らしを形づくる大切な時間でもあります。駅前の夜に人が集まり、会話やつながりが生まれる。人が動き、話が交わされ、仕事が生まれる。訪れる人も、この街に暮らす人も、その巡りの中にいます。私たちは、この巡りが続くように、事業として支えます。
事業の3本柱
私たちは、3つの事業に取り組んでいます。街の課題を教材にした人材育成、地元企業との新規事業創出、夜間営業店を掲載する「小松の夜」プラットフォームです。ナイトタイムエコノミー(夜間経済)を起点に、行政にも既存の企業にも担いにくい領域を、民間の事業として引き受けます。
教材にするのは、架空の事例ではありません。この街で顕在化された課題を持ち込み、チームで解決策をつくり、実行まで進めます。提案して終わりではなく、実際に動かすところまでを含みます。課題が解けることと、人が育つこと。その両方を同時に起こす仕組みです。
本物の課題が、人を育てる。
小松の企業や事業者と組んで、新しい事業を立ち上げます。夜の街のつながりと、課題に取り組んできた人。その二つを土台にすることで、一社では抱えきれない事業も形にできます。一社ずつでは届かないことも、組めば届く範囲が変わります。
事業が、地域を動かす活力になる。
地元では知られていても、初めて訪れた人には見つけにくい店があります。昔から続く居酒屋。常連が集まるスナック。路地裏の小さな店。「小松の夜」では、小松駅から800m圏内で夜に営業する100軒以上を、口コミや点数に左右されず紹介します。店の場所だけでなく、雰囲気や人柄まで。小松のいつもの夜を、外から来た人にも届けます。
評価ではなく、紹介。
私たちが重視する4つの軸
循環・共助・持続・両立。私たちが事業を進めるうえで、大切にしている4つの考え方です。
見えていなかった価値を掘り起こし、巡らせる。
支え合いの中から、事業が生まれてくる。
持続可能な事業として、組み立てる。
利益と公益を、同時に成立させる。
事業の輪郭を、数字で示す。
駅前圏内の夜間営業店舗数
(100〜140軒)
事業対象エリアの半径。
駅前800m圏に集約する
循環・共助・持続・両立。
私たちが大切にする4つの軸
評価・点数は永久に実装しない。
評価ではなく、紹介する
代表メッセージ
私は小松で生まれ、小松で働き、小松で店を営んできました。一軒の店で起きていることは、そのまま街の空気につながっている。だから店づくりと街づくりを、私は切り分けて考えることができません。
その街づくりの前提が、いま静かに変わりつつあります。日本の地域経済は長いあいだ公的な支えを土台に組み立てられてきましたが、その形はもう十年以上前から見直され始めている。これからは、地域が自ら稼ぎ、自ら続けていくことが求められているのだと思います。
とはいえ、それを担う主体が、まだ十分にいるとは言えません。行政には単年度の予算と公平性という制約があり、通常の事業は採算の見込める領域に集まっていきます。その狭間に、必要とされながら誰も手をつけられていないことが残されている。だからこそ私たちは、そこを引き受けるための会社を立ち上げました。
まずは、そこから始めます。